カンタン・スイミング
- 2008/08/03(Sun) -
私の習っている水泳の本が出た。
TIの本  TIのほん・・・

誰でも楽に泳げるようになると謳っているけれど、これは相当泳げる人が読んだ方が、直ぐに素晴しい泳ぎになる本だと私は思っている。
確かにドリルをキチンとこなせば誰でも泳げるようになる。
但し、ドリル一つ一つを自分一人で正確にこなすにはかなりの努力が必要。
そう考えると、泳げる人が読んだ方が驚異的に改善される本なのだと思う。
でも「カンタン・スイミング」と題されているのできっと、本屋さんで手にするのは泳げないか又は初心者なのでしょうね。
TIの本・
で、本当の初心者だと、この本を読んだだけではドリルそのものがピンと来ないかも…。
私はDVDで練習をしているし、実際の泳ぎも経験しているから本の説明が直ぐ解るけれど…。
私にとってはDVDを持っていない他の泳ぎの参考になるので大助かり。

soraさんのパスタ
ところで先日soraさんのパスタを真似て作ったお昼。
写真を撮り損なっていたので今日のお昼にまた同じ物を作って写してみた。
いい加減な私の作ったパスタはsoraさんの物より不味そうに見えるけれど味は良い^^♪
味は良かったけれど、写真は美しくない。雑な証拠のようで笑える^^;
バジル、飾る分を忘れて刻んでしまったので、飾りはミントの葉。
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ハリー・ポッター
- 2008/07/24(Thu) -
ハリポタ・・・
ついにハリポタの最終巻が出た。
amazonに頼んでおいたので、発売日にあわせて昨日朝一で配達された。
長女が先ず読んで、今朝は寝不足で出かけた。
今日から私も読む。

これはもう私と長女にとって、ファンタジーの中のファンタジー。
これほど夢中になれるファンタジーは他にはない。
でももうこれでお仕舞いかと思うと、読みたいような読みたくないような複雑な思いもある。

amazonの特別サービスハリポタ 
 普通では中々ないB5サイズのブックカバーが付いていた。
これは中々使い勝手が良さそう。ハリポタ・・
表紙には小物が入るファスナー付きポケ。

これならちょっと電車の中でも読める。
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セリヌンティウスの舟
- 2008/06/01(Sun) -
「セリヌンティウスの舟」という題に惹かれて買った本。
           セリヌンティウス_edited

セリヌンティウスは勿論あのメロスの友人で、メロスを信じ、メロスの代わりに牢に入り、
日没までにメロスが帰るのを待つ男。


一緒に特殊な経験をした男女六人が、特別な思いで繋がる。
年齢も職業も別々。
その中の一人の自殺を巡り、49日の法要の後、マンションの一室で繰り広げられる謎解き。
会話だけの物語。

人を”信じる”ということを大前提に物語が進む。
でもそこには常に緊張感があり、自殺した人をメロスに例えての謎解きは、
時に堂々巡りに見えながら核心をかすって(結論がでた後に気付く)いく。
死んだ者も残された者も、信じるが故にそうせざるをえなかったという事実。
実に上手く構成されていて、改めて別の視点で「走れメロス」を読んでみたくなった。
走れメロス

娘の本箱から見つけた本は古くて字も小さく読みにくかった。
でもこんなに短い物語だったのか…と改めて感じた。
メロスとセリヌンティウスと王という関係。
あぁそういう見かたもありだったのねと、感心もした。
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贖罪
- 2008/05/25(Sun) -
          贖罪
映画つぐないの原作「贖罪」を読んだ。
イギリスの作家の作品で、翻訳物だからどうか…と最初は思っていたものの、読み出すとグイグイと引っ張られるように一気に読めた。

最後の最後、驚くと同時にガッカリするような気の抜けるよう感じの直ぐ後、そこ(最後の最後)に描かれたあまりの事柄の意味を理解した途端、涙が溢れた。
そしてもっとゆっくり読めばよかったと反省もした。
読み進むうちに、最初から随所にちりばめられて光っていたそれぞれの事柄の意味の深さに驚かされ、最後に全てが一つの意味を成していることに気付く。
          贖罪・・・  贖罪・・


映画ではどう描くのだろう…
描ききれるのか…

サスペンスにするのかラブストーリーにするのか、戦争の悲惨さを訴えるのか人間の愚かさを描くのか…それによって、随分と作品の色合いが変わってしまうような気がする。

私的には主人公は作家となった妹だと感じるけれど、映画では姉がヒロインとなっている。
やはりラブストーリー?
原作はけしてラブストーリーではないけれど…。
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宇宙への秘密の鍵
- 2008/03/15(Sat) -
           カバーも楽しい
英国の宇宙物理学者ホーキング博士(スティーブン・ホーキング)が、娘さん(ルーシー・ホーキング)と共著で、子供向けの本を書いた。
そう、化学式や難しい理論を使わず、子供に宇宙の楽しさを伝えようという本。
私は子供ではないけれど、宇宙や物理に関しては子供以下の頭。
早速買って読んでみた。

買った次の日に病気になって、置いたまま。
それを先に長女が読んで「面白くていい本!」と言っていた。
          帯 裏側の帯も面白い

真実に裏打ちされた偉大なるファンタジー。
きっと博士は”ファンタジー”の言葉を嫌うかもしれない。
でも楽しく読んでいて、気が付けば今まで知らなかった宇宙や科学に目覚める本。
子供が興味を持ちそうな事柄や、現実に起こっているであろう子供を取り巻く色々を上手に取り入れ、それでも宇宙への夢に続く物語。
頭の柔らかな子供ならきっと宇宙に興味を持つ。

そしてそれは自分の周りの者や事柄にも、興味と愛情を持つだろうと思わせる物語。
大人の私は、イギリスの子供を取り巻く今の状況や生活ぶりも少しわかった気もして、別の興味も持った。

何回かホーキング博士の講演をテレビを通して観た(聴いた)ことがある。
常にわかりやすい言葉で語り、こよなく宇宙を愛している様子が好もしく、とても親しさを感じファンになっていた。
彼はタイムマシーンはありえないと言う。
銀と黒の装丁カバーを外すと宇宙色とも思える銀色と黒の装丁。

光速ということを考えると、夜空の星が不思議な物に見え、魅力が増す。
今観ている星のどれだけのものが、もうずっと昔に消えているか・・・
そんな風に思いながら本を読み終えた。

追記
昨日(日本時間3月14日)宇宙に日本初の有人宇宙施設が出来た。
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おひとりさまの老後
- 2008/01/13(Sun) -
   老後
上野千鶴子の本を読んでいる。
「おひとりさまの老後」
女の方が長寿。女一人どう老後を過ごすかという本。

結婚していようがいまいがだれでも最後は一人と。

もう本当に私の思っていた通り。
そうだそうだと踊り出したい思いで読んでいる。
学のない私には整理して人様に話すなんて事は出来ないけれど、フェミニスト論やジェンダー論を語る上野千鶴子の手にかかれば、一人で生きていくことの楽しさが理路整然と書かれる。

私が、老後は一人が良いとか寂しさは悪いことではないと言っても、「強がり言って!」としか受け取らない人たちに読ませたい。
少なくとも上野千鶴子と長女は私の真意をそのままに受け止めてくれるだろう。

「一緒に住もう」は悪魔の囁きとか
「一人でおさみしいでしょう」は余計なお世話とか、小気味いい言葉がポンポン飛び出す。

弟さんのお嫁さんだか、兄嫁さんにだか、親の面倒を押し付けることは自分がいつも言っている主義に反するとして、彼女は大学を休職して親を看取った人。
経験に裏打ちされたノウハウは、老後を一人で暮らす可能性の高い女性に、机上の空論ではない一人暮らしの提案をしている。

まあ確かに彼女の周りにはそれなりの暮らしが成り立つ人が多いといってしまえばそれまでだけれど・・・。
私としては嬉しい。
こんな風に一人での老後をキチンと見据え、尚且つ自尊心を失わない暮らしぶりを提唱してくれるなんて、流石に上野千鶴子!と言いたい。
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本当は少しホッとして…
- 2007/08/03(Fri) -
次女のこと、色々書いていることは全部本当の気持ちだし、誰にも言えないことまで書いている。
だから嘘ではないのだけど…
以前次女が作ってくれたケーキ

でも、本当は心配しながらもほっとしていると言うのが本心。

何度も書いているけれど、夫の家系に高脂血症よりもっとたちの悪い遺伝的体質がある。
だから次女の将来の夢という中で「パティシエ」は無理と言っていた。
それが登校拒否の原因となる色々が起き、生き死にと言う中で次女が車に飛び込もうとしたことがあった。
連れ帰って、気持ちを翻させるために提案した事。

「死にたいなら、どうせ死んでも良いと思っているなら、早死にするから駄目と言われたお菓子のこと、考えてみたら?
命の事考えないで良いなら、思い切りバターも卵もクリームも使えるのよ。」

この提案ではっきり次女の気持ちが変わったことがわかった。

それからは”どうすればパティシエになれるか”という方に気持ちが行き、死の誘惑と切り離す事が出来た。

だから今回、駄目となった時には命の事が気になりもしたけれど、車に飛び込もうとした時とは目も様子も違う。
身体を治そうとしている気持ちが伝わってくる。
だからここを乗り切れたら大丈夫と思っている。

パティシエにならない事を喜ぶだなんて、次女に知れたら大変だけど、本当はホッとしていると言うのが本心。
親としてはお医者さんから”絶対になってはいけない職業”と言われた仕事に就かないでくれる事は嬉しい。

でも今の次女は不幸と思っているはず。
新しい何かを見つけて欲しい。
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本を読んで心静かに
- 2007/08/02(Thu) -
20070801235635.jpg


昔買った本を見つけ、新たに読んでみた。
確かに読んだ記憶はあるし、共感したことも沢山あった筈なのに、まるではじめて読むような感動がある。

昔「ニュースステーション」の久米さんの横で、ニュースキャスターとして活躍していた人の本。
とても穏やかなのに的確なコメントを入れる人として好きだった。
当時、朝日新聞に籍もあったはず。

この本は新聞人としての目も持ちながら、テレビ人として感じることや、逆にテレビの中に居ながら新聞記者として物事を見ている著者の
考えや物を見る目が良くわかる。

1991年、著者の小林さんが癌で56歳と言う若さで亡くなった後、朝日新聞から刊行された。

どんな時も冷静で穏やかだった彼のキャスター振りを思い出した。

私も冷静に穏やかにいろいろを考えたい。
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地下鉄(メトロ)に乗って
- 2007/02/14(Wed) -
                古くなって・・・メトロに・・


東京に出て、都合で地下鉄銀座線に乗るたびこの本の事を思い出していた。
いつの間にか呼び方まで東京メトロ銀座線だし・・・。

いつこの本を読んだのか・・・もう大分前。
映画にまでなって、もう一度読みたいと思いながら、家に帰ると何となく忘れそのままになっていた。

昨日どうしても捜す本があって、あちこち捜している時にこの本も出てきた。

一気に読んだ。やはりいい(⌒∇⌒)

本来オカルト的というか、霊やタイムトラベルの様な分野は余り好きではないのに、浅田次郎の作品はついつい読んでしまう。
何を読んでも温かくて、懐かしくて、でもどうにも切なくて・・・
余韻の残るハッピーエンド?のような気がする。
どんな職業や生き方の登場人物でも品格のようなものがある。
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KAMIKAZE
- 2007/01/11(Thu) -
                     KAMIKAZE

この本は
石丸元章という人の書いたノンフィクション。
ルポルタージュなのかしら・・・。
駅の本棚で見つけ、題名に惹かれ持ち帰った本。

最初は持ち帰ったことを後悔しそうになった。
乱暴な口調。下品な物言いにウンザリしかかった・・・
でもこれ、今まで読んだこういう関係の本の中では一番良かった。

建前だけの奇麗事の本とは違う。

特攻隊の生き残りの人たちの話を聞いて回ると言う形で文章は進む。

人間は多面体だと感じる。
”特攻”の一言で十羽ひとからげのような纏め方をする本とは違い、生の感情や生きている思いが伝わる。

特攻の生き残りの人を「くそじじい」と呼びながら、限りなく心に近づいていく。
最後には「もう終わりなの?もっと色々な話を聞きたい」と思った。

これなら若い人たちも読む気になる本だと思う。
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灰谷健次郎が逝ってしまった
- 2006/12/27(Wed) -
              天の瞳
            天の瞳

2006年(平成18年)11月23日、食道がんで逝ってしまった。72歳。

灰谷作品が好きだった。
作品の是非を問われることの多い作家だったけれど、私は良否、善悪共に併せ持つ人間を、飾らず正直に書く作家であり、作品だと思っていた。

「天の瞳」は主人公となった倫太郎のその後を楽しみにしていたのだけれど・・・。
主人公倫太郎のモデルとなった人が今はブックドクターとして朗らか天狗を主催している。

長女が問題児扱いをされていた頃、灰谷作品を読むと、問題児といわれる子供に対する温かな眼差しを感じられて、私自身も長女に対する”目”を変えることが出来た。

そして灰谷作品を好きだからこそ、いわゆる世間で言う”詩”が嫌いになった。
彼の描く所の先生は、子供の詩や作文の指導に、思ったままを飾らずにと指導する。これは私自身が子供の頃からずっと思ってきた事でもある。

詩人の書くそれは、いじり過ぎた、技巧に走る物に感じられる。

新しい灰谷作品を待っていたのに・・・
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憲法九条を世界遺産に
- 2006/11/28(Tue) -
知的会話・対談太田光


お笑い系の中でも「爆笑問題」は結構好き。
殊に【太田 光】の少し違う視点が面白いと思っていた。

この頃、彼の発言が気になる。
若い子なら「マイブーム」と言いたいくらい。

一見ラジカルにも思える発言をするけど、実はとてもマトモというか、穏やかに深く考えている様に思える。

そんな彼が、人類学者の【中沢新一】と共著で本を出した。
「憲法九条を世界遺産に」
共著というと大げさだけれど、二人の対談が本になったということ。
厳密には本にすることを前提の対談か・・・。

最初の項では、宮沢賢治の、戦争に向かう思想との関わりについて話しているが、確かに昔、私は宮沢賢治を胡散臭く思った頃もあって、キチンとした理論ではいえなかったことが、太田・中沢両人の話で、ああそういうことだったのねと理解も出来た。
まさかここで宮沢賢治が出てくるとは思っていなかったので、それだけでも得をした気分。


太田 光という個性的な人は、ちょっと変な面白さで真剣に考えている。
平板な言葉で誰にでもわかる言葉で真剣に考えている。

あっという間に読み終えた。
私達はぼつぼつ、声高に想いを出さなければいけない時を迎えているのかも・・・
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東野圭吾「手紙」
- 2006/11/27(Mon) -
う〜ん・・・・手紙

元来が松本清張・高木淋光といった推理小説が好きで、その延長線上でテレビのサスペンス物を良く見る。
サスペンス物が好きなもう一つの理由は、どんなに”今”を描こうとも、日常と殺人は完全に離れているから無責任に見られるということもある。

でもこの「手紙」を読んでからはどうも、殺人者とその家族、被害者とその家族に思いがいき、無心で見られなくなった。

結婚前、色々な問題にぶつかる時、もしも・・・もしも・・・
と思ったことが何度かある。
そう、旧姓が日本でも数軒しかないものだったから踏みとどまれたのかもしれない。

殺人に限らず、悪いことをしないというのは
目の前のハードルがどれほどの高さかというのが大きな意味を持つように思う。
何かをしたら、後ろ指という”差別”を受けるからというのも大きなハードル。

時に”良心”というハードルはとても低くなるのが人間だから・・・。

映画は観るかどうか迷っている。
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- 2006/07/12(Wed) -
              ueno
ジェンダー(社会的性差)問題やフェミニズムを日本で、学問としてキチンと体系付けたフェミニスト【上野千鶴子】という人に、興味もあるし文献も読んで見たいと思っていたけれど、とてもとても私の能力で太刀打ちできる内容ではない。

この本はその教授に喧嘩の仕方を習いたいということで、上野ゼミに参加したタレント(一番性差のある世界かも・・)の書いたもの。
この本「東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ」だって充分私には大変な内容。でも面白い。

長女はこの本を読んで東大も良いかと思ったらしい。
でも、上野教授は本郷。本人は駒場で、中々公開講義に出る機会は取れないと言っている。
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